Zero's point of the eye

地平ギリギリまで目線を落とし、ものを捉えるのが2015年のテーマです。現実とイメージ、生と死、具象と抽象といった相対するものの狭間を見つめ表現したいと考えています。

ゼロポイントでは、現実の物体も平面的な重なり合いで見え、この平面性は抽象的世界に繋げていくには好都合であります。これまで行ってきたレイヤーワークやカラーフィールドワークの延長線と位置付け、追求を続けていこうと考えています。